北海物産

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北海物産の玄蕎麦は、此処でつくられています。

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第21回産地レポート 8月28,29日 福島県会津地方
夏休みも最後を向かえ、家族と共に福島県の会津地方に訪れました。小学3年生になる筆者の長男が学校の授業でそばの栽培をこの春よりやっており、折角の機会なので本物の畑で色々と説明しようと親ばかを発揮してしまいました。
家族写真です。

この辺りの畑は8月5日頃に播種したと聞いており、花の時期にはまだ早いと言われて来ましたが、思っていたよりも花が咲いてくれていたので面目躍如というところでホット胸を撫で下ろしたところです。

蕎麦の花です。面目躍如です。

今年の夏は、お盆の時期も晴れずに涼しいと言うよりは寒かったと言う方が適切なくらい冷夏でありました。このため蕎麦に限らずお米も大変深刻な状況のようでありまして、この時まだ米の田んぼでは花が咲き誇っており、ちらほら巷では不作と騒がれだしたときでした。

決して悪くはないようです。JAあいづ 蕎麦担当の皆さん
稲の花 JAあいづ 蕎麦担当の皆さん  
そばについても低温障害で生育が遅いと言われておりました。
当社生育観察捕場の畑は、そばの全長が70cm位で決して遅いとか、悪いとかという感じではありませんでした。(冒頭の写真)
信州は基本的に畑作が中心です。いい種ができるでしょう。
しかしながら、ほかの畑を回ってみると恐らく播種した時期も違うとは思いますが、まだ花も咲かずに青々とした畑とか(この畑は収穫に間に合うでしょう)、高さ15cm位で長雨によって水につかってしまい根腐して一部剥げている畑などもありました。
この後、11月20日付けの産地回答として、低温障害と降雨過多による湿害で福島県産は当初予定数量の半作以下となってしまいました。

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